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昨日より開催の「Muses Eyes Closed 瞳を閉じた女神たち。
その名の通り、目を閉じたモデルたちが写真になっています。
モデルは7人の女性。伊勢や鳥羽、津などで活動する、下は20代から上は80代までの幅広い年代となっています。
彼女たちは全員メガネをかけているのですが、そのメガネはアン・バレンタインという南仏のブランドです。東京、代官山にある「グロ-ブスペックス」さんというお店が代理店で展開していて、今回はそのトランクショーということで、武司のこの企画と一緒にメガネも販売している、というわけです。
アン・バレンタインのブランドに関してメガネライタ-藤井たかのさんが詳しくインタビューされています。
このように、ひとつのブランドの大量のモデルを一同に試着(メガネは試着というのかな?)できる機会はありません。もちろん、伊勢には置かれていないブランドであり、ましてや量販店にも置くことをしていませんので、こういう機会でないと、ご覧いただけません。
うちの新人バイトOくんは超メガネ好きなので、試着しまくってますが、この隅に置いてあるのが、メガネです。
こんな感じで好きなだけ試着できるのですが、ハッキリ言って、このアン・バレンタインメガネって、パッと見た目は派手なんだけど、いざ、かけてみると、すごくフィットするんです。そして、かならず似合う眼鏡があります。それをちゃんと選んでアドバイスしてくれるのが、今回このトランクショーの企画の話をいただいた服部さんです。
自分で選ぶのと、プロが選ぶのとではやっぱり違います。ついつい派手めものを選んでみて「やっぱ似合わないわ…」なんて思ったり、いろいろありすぎて分からなくなっちゃったり、ってよくありますよね。それに、メガネ屋さんで選ぶと、たいてい何をかけても「お似合いです~」なんて言われるもんだから、買ってきたけど、結局しっくり来なくてがっかりしちゃったり。
でも、今回はそういった心配はありません。
このブランドで日本全国を回っている服部さんですが、なぜ店頭で売らないかと言えば、置ける品数がものすごく減っちゃうからなんです。アン・バレンタインは80モデルくらいあるらしくて、プラス、色展開もあるので、すごい量のメガネがあるわけです。それをひとつのメガネ屋さん置くことは不可能です。けれど、必ず似合う眼鏡がこの中にある。限られた中で選んでもらうよりも、たくさんの中から似合うものを見つけたほうがいいに決まってる。
とういう理屈でこのようなトランクショーであちこち回っているわけです。
ちなみに、取扱店の「グロ-ブスペックス」さんの代官山店は「世界一のメガネ店」に2年連続選ばれているので、独自の眼鏡店としても超一流です。
しかし今回、気に入ったものを選んでもらったとしてもすぐに持って帰っていただけません。
気に入ったモデルの品番をチェックして、後日、伊勢の八日市場にある伊勢メガネさんに送り、そこで再度よく見て選んでもらって、フィッティングやレンズをいれてもらう、という格好です。これならある程度気に入ったものを絞り込んで、あとで伊勢メガネさんでゆっくり選ぶことも可能です。
平均の価格帯は4万円~5万円(税別)です。
「自分というものを持っている女性」が自分らしさを表現するためのアイウェア。大人の女性として選んでみませんか?
今回のメインビジュアル、伊勢が誇る単館系老舗映画館、進富座のおかあさんである水野さんも妹さんと一緒に見に来ていただきました。
こちらは、日本舞踊藤間流の師匠であり、私の三味線の師匠でもある、藤間先生の撮影風景。写真はBee Nishiokaの西岡くんが撮影してくれています。
21日には、私と先生で夕方6時くらいからちょっとだけ伊勢音頭をたらちねで弾きます。踊りはないので、歌と三味線だけですが。
今日は夕方17時までとなっています。
明日、日曜日は午前中だけで、10時~12時までです。
お時間のある方は、ぜひいつもと違う自分を体験しに来てくださいね。
場所
たらちね
伊勢市河崎2-6-1
中谷武司協会の斜め向かい
駐車場は中谷武司協会の駐車場か、そちらがいっぱいの場合、河崎商人館の駐車場をご利用ください。
(ゆき)